ゲイは女の子になりたいのか


社会的集団を言葉で示す時、すごく気をつけなきゃいけないなぁと最近思う。
「最近の若者は」ってフレーズに違和感を持った同年代は多いはず。僕らはメディアから、団塊の世代の人たちからそうやって言われて育ったから。

 

僕は自分のセクシュアリティを告白する時、それについて聞かれた時、必ずといって良いほど言う。
「いろんな人がいるよ」
って。

 

どういう感覚なの?
どんな人たちなの?
女の子になりたいんじゃないの?
お尻は気持ちいいの?
みんなそういう喋り方なの?
どんな人がタイプなの?
って聞かれて、自分のことを喋った後に絶対に言うの。
(混ぜて緩和させる術)

 

いろんな感覚の人がいるから。
女の子になりたい人も、男として男が好きな人もいる。
ジャニーズが好きな人も、ガチムチが好きな人も、老け専だっていればショタコンの人だっている。
おしりが感じる人もいれば、絶対嫌だって人もいる。
二丁目が好きな人も、嫌いな人もいる。
(混ぜて緩和させる術part2)

 

僕しか同性愛者のことを知らない人にとっては、僕自身がゲイのイメージを背負うから。
以前、ゲイセクシャルの友人に「お前みたいなのばっかりと思われたくない」と言われたことがある。

なんの話だ、さっぱりわからない。

そういった集団の中の個人の人格は一言で言い切れないし、断言なんか出来ない。

 

もちろん社会的システムとか、国籍、似た境遇の家庭環境なんかが原因で(悪い意味とは限らない)大多数の人間が同じ傾向の内にいることは絶対にあるし、そういった名詞を使って会話することはいくらでもある。
ただ、それだけが全てってわけじゃないことは何処かに留めておかなければいけないと思う。

 

無批判にある特定の社会的集団を指して、最もらしい理由つけて盲目的に嫌ってる人たちを見ると、よく知った風な口を聞いたその集団の中の人と語り合ったことがない人が多すぎる。

 

世界はたった2つの目で見えたものが全てじゃないんだぞと。
ゲイは〜とか、韓国人は〜とか、母子家庭は〜とか、金持ちの家の子は〜とか、あいつは〜とか、わたしは〜とか
せめてそういう人たちと語らってから自分の言葉で語れよと。
それが全てだと思わないで言えよと。

 

オカマを変態だと言うなら、変態なオカマを1人でも知ってから言うべきだ。実物は想像を絶する程の変態が存在してるんだから。(わたしでは無い)

 


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