・profile

HN:tom

性別:オカマ

生年月日:1990年5月10日

所属:慶應大学環境情報学部
A cappella singers K.O.E.
学生団体POM2

出身:北海道

性格:
「ノンケモード発動時」:人見知り、感受性豊か、男
「オカマモード発動時」:活発的、陽気、感受性豊か、ノンケモードよりも男

・生い立ち

1990年(0歳):お尻の穴から生まれる。増毛(ましけ)という、なんとも粋な名前の僻地で育つ。

1994年(4歳):みかん箱の上でジュリアナ東京を踊り、カクレンジャーごっこの際は紅一点の鶴姫役を譲らない、等男色家の片鱗を見せる。この頃からピアノを習い始める。

1995年(5歳):親が転勤族だったため、天塩町に引っ越す。絵を描き始める。

1997年(7歳):尿検査に引っかかり、入院。本のコーナーにあった「東京大学物語」を読んでエロスに初めて触れる。見知らぬ6年生の卒業式で号泣し、担任に目を丸くされる。本当に意味がわからない。

1998年(8歳):再び転勤。オホーツク海に面した枝幸町に引っ越す。

1999年(9歳):折り返し地点にして母親の便秘用漢方茶を誤って飲んでしまう。遊んでいる最中に大便をもらしてしまい、本気で病の類だと思い、母に泣きつく。大笑いされ人間不信に陥りそうになるが、なんとか持ちこたえる。同年、ひょんなことから歯を折る。歯医者に折れた歯を持って行き、くっつけてもらう。スキーを本格的に始める。

2001年(11歳):再び転勤。増毛町に舞い戻ることに。総合学習の「地元を知る」ではインターネットを使うと当然のごとく
アートネ◯チャーやアデ◯ンス しか出ず、路頭に迷う。この頃から絵で賞をとるようになる。

2002年(12歳):「少年ジャンプ」と間違えて「同人誌ジュニア」を購入。自分の目はお尻の穴なんだなと思う。幼心に見ては行けないものだと隠すも母に見つかる。「いつものデパートで買ったんだよ」と意味の分からない苦しすぎる言い訳を繰り広げる。スキー検定シニア1級をとる。

2003年(13歳):中学校入学。卓球部に入る。天然パーマだったため髪の毛が丸まり、あだ名が「きのこ」になる。まさにつぶやきシローそのものだった。初めての彼女ができるも、1週間で別れる。

2004年(14歳):再び転勤。初めて心の友と思える人に出会う。吹奏楽部に入る。楽器はバリトンサックス。陸上部と掛け持ちをする。MUSIA(ムーシャ)に似ていると言われひどく落ち込む。

2005年(15歳):英語の弁論大会に出場。この頃から頻尿の傾向が見え隠れしだす。

2006年(16歳):高校は旭川の学校に通い、実家を離れ下宿する。高校でも心の友数人と出会う。一部の人から呼ばれたあだ名が「裸族」になる。音楽部で合唱をする。NHK音楽コンクールで全国に進み、NHKホールで歌う。

2007年(17歳):あだ名が「マサイ」に昇格する。ひもじい生活を強いられ、昼ご飯は友達から一口ずつもらうという生活を続ける。たまに「乞食(こじき)」と呼ばれるようになる。ひょんなことから先輩の男子を好きになり、両思いに。

2008年(18歳):その先輩がいないと生きていけない体質になる。月1で札幌に越した先輩と会う。高文連の全国として、群馬県で歌う。人が座れるほどにお尻が極端に出ているという一身上の都合によりケンタウロス」と呼ばれる。

2009 年(19歳):大学に全て落ち、浪人が決まる。先輩に捨てられ、毎日号泣、嘔吐、過呼吸を繰り返す、という生活を4〜5ヶ月毎日続ける。その間に抱え込み きれなくなり、初めてカミングアウトする。そこで受け入れてくれた先輩のおかげで今の自分がある。札幌で浪人生活を送り、ゲイの世界を知る。「あのクソババアは誰?」と罵られるも、気に入られ強く生きる。自分のことを天使だと言い張るも、「黙んな地底人」と一蹴される。

2010 年(20歳):最終的に第一志望の慶応大学環境情報学部に受かり、念願の大学生活。アカペラを始める。出会う人出会う人にカミングアウトし、人生を楽しく 生きる。「tom」というHNでクリエイター活動を始め、デザインの世界を志す。デザインで平和を訴える活動をしたいと考える。二丁目デビュー。「あんたプロでしょ?どこで働いてたのか言いなさい」と全くもって不名誉なお言葉をいただく。

2011年(21歳):本当にゲイバーで働く。3ヶ月間と短い間ではあったが、様々なことを学ぶ。同時に株式会社i-See!にデザイナーとしてのお誘いを頂く。友達と行った初海外の韓国にして、初日から部屋に戦闘態勢の巨根をふらつかせた黒人に部屋に入られそうになる。最終日にIKKOさんに出会い、妹認定を受ける。他の知り合いは少女時代や東方神起に遭遇する中、巨根とIKKOさんに出会うという事実を受け止めなければならない。強め。

とにかく人生楽しんだもん勝ち。いなきゃ生きていけない友達の数が人生を豊かにすると信じている。


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